イベントレポート5-1

11月27日、新宿駅前にてガメラ生誕40周年記念イベントが行われました。
撮影に使用された５ｍガメラのほか、歴代ガメラ３体の着ぐるみが勢揃い。
ゴジラの着ぐるみは何十回と見た管理人ですが、ガメラの着ぐるみは、この日が初見でした。
※同日にはトークショーも行われましたが、出演者の撮影は禁止でしたので、着ぐるみの写真のみをお届けします。

大トト

	今回のメインは何と言っても、撮影で使用された実物大５ｍガメラでしょう。「大トト」と書いたのは、何となく大トトロを連想するかなぁと思ったからです。大きさも似たようなモンですし…。５ｍ（実際はもう少し大きいようです）がどれだけデカいのかは、左の写真を参照のこと。なお、謎のレムルズ仮面は、身長約165センチとお考え下さい。これだけのデカいモノが駅前に出現するんですから、道行く人もけっこう立ち止まっていました。上段：こちらは、フツーに撮った２枚です。何度も書きますが、とにかくデカい！下段左：顔アップ。敵怪獣ジーダス（このイベントの時点では、名前が伏せられていました）との戦いでついたと思われる傷と、緑色の血が確認できます。なお、映っていない顔の反対側には、このような傷は無いそうです。下段右：尻尾。「かゆいところに手が届く」をモットーに、帰り際に激写したものです（笑）

トト

最新ガメラ・トトの着ぐるみです。上の５ｍモデルを「大トト」とするなら、さしずめこちらは「小トト」という感じですが、当然、映画ではこちらの方がより成長したトトということになります。
常時展示されていた大トトに対し、着ぐるみ３体はトークショー中を除くと僅かな時間しか展示されておらず、かつ、トトは管理人の立ち位置から一番遠い位置にあったため、あまり多くのアングルからは撮影できなかったのが残念なところです。

上段左：トト全身。歴代ガメラ、特に平成ガメラに比べ、かなり小柄な印象です。
上段右：トト背面。カバーが取られた直後、すかさず撮影した１枚です。戦闘によると思われる陥没が確認でき、ジーダスとの激しい戦いが予想されます。
中段：トトの顔を左右両面から。それぞれに傷が確認できます。大トトは目をつぶっていましたが、こちらではクリクリした愛らしい瞳が見開かれています。
下段左：トト上半身。血管が浮き出ているのか傷なのか判別がつきませんが、緑色の模様が散見されます。物語上意味があるという、腹部の模様は撮影できず。残念！
下段右：おまけ。「小さき勇者たち～ガメラ～」公式ブログの管理人を務めている~~という設定のぬいぐるみ~~ガメ太郎くん。こちらは、腹部の模様もバッチリ。しかし、どうやらトトとは別人（別ガメ）のようで…。

Ｇ３ガメラ＆昭和ガメラ

言わずもがな、左がＧ３ガメラ、右が昭和ガメラです。
管理人的には、今回の最大の目的は「Ｇ３ガメラの着ぐるみを見ること！」でした。もちろん新作にも期待しているのですが、やはり、撮影に使われた実物というのは、完成作を見てから見てナンボだと思うワケです。ですので、私にとって、トトを見る本番は来年ＧＷに（たぶん）行われるイベントであり、今回のメインはあくまでＧ３ガメラなのです。
ちなみに、昭和ガメラは実物ではなく、新作とＤＶＤ－ＢＯＸのプロモのため、昭和ガメラの造型師・村瀬継蔵氏が新たに一から製作したものということです。

おまけ。Ｇ３ガメラのエルボークロー。
平成ガメラが原体験という世代には、何か訴えるモノがあるはず…。