↑日劇２入口。到着時は既にごった返していたため、初ゴジと逆ゴジの合間に撮影。
昼間は「ポケモン」を上映していたため、急ピッチの模様替え（？）が行われた模様。
イベントレポートNo.4
↑日劇２入口。到着時は既にごった返していたため、初ゴジと逆ゴジの合間に撮影。
昼間は「ポケモン」を上映していたため、急ピッチの模様替え（？）が行われた模様。
２００４．８．７．ガイガン見参！
２００４．８．１４．喜多川務、登場！
※画像は携帯のカメラ（フラッシュなし）で撮影したため、見にくい部分が多くなっています。予めご了承下さい。
ゴジラ生誕50周年を記念して、日劇でオールナイトイベントが行われました。ここでは、会場の模様を中心にお届けします。
トークショーの内容・様子については、東宝ホームページ、ニックさんのゴジラ好き掘っ建て小屋をご覧下さい。
ゴジラ50周年を迎え、１階チケット売り場横もゴジラモード！
（左）開場直前の様子。開場を待ちきれない多くのファンが集まっています。女性の姿もちらほらと…
（右）予定より少し遅れて、ついに開場。２列に並んで入場します。全席指定ではありますが、気分がはやります。
入場者プレゼントのポスターは終了時に渡され、入場時には、「ゴジラ ファイナルボックス」のチラシが手渡されました。
この時、入って右側にはサントラボックスのチラシと「ゴジラファイナルニュース」が置かれていたらしく、あっと言う間に品切れ。
左の列から入場し、席についてからそれに気付いた私は、時既に遅し。しかし、後の補充で無事入手！
入口には、登場キャラクターのデザイン画をあしらったステッカーが貼られていました。「さらば、ゴジラ。」の強調は今回の特徴？
（左上）カマキラス、モスラ、ミニラ。 （右上）轟天号、ラドン、キングシーサー。
（左下）アンギラス、エビラ、クモンガ。 （右下）ヘドラ、マンダ、ガイガン。
会場内にはゴジラシリーズ全作のポスターが展示され、日劇２はさながらゴジラゾーンに。
（左上）スクリーンに向かって左側の通路。奥には後期昭和シリーズのポスターが続きます。 （右上）スクリーンに向かって右側の通路。
（左下）ロビーに飾られたのは、今回のオールナイトで上映される10作品のポスター。ゴジラ以外も飾って欲しかったと言うのは贅沢か…。
（右下）こちらは、ファイナルボックスの特典、初ゴジヘッドの制作レポート。オールナイト初日には、塗装したての試作品が披露されました。
以下、同レポートに記載されていた解説文を転載。制作模様は、「宇宙船」でも紹介されています。
話題の“ゴジラ・ヘッド”をデザインするのは、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」で怪獣の造形を担当した品田冬樹氏。造形的に最も難し
いとされる“初代”ゴジラを忠実に再現するために、膨大な資料を駆使して検討を重ね、見事な粘土原型を完成させた。またこの“ゴジラ・ヘッド”の制
作にあたり、映画製作当時の秘蔵資料を所蔵していた西村祐次（「Ｍ−１号」）と、ソフトビニール関連製品の草分け的にして第一人者の金尊三郎（株式会
社 丸越・常務取締役）の両氏に協力を要請。デザイン監修や製品化のためのリサーチなどを快諾していただき、最終的な完成に向けて万全の体制での取
り組みが続いている。この後、粘土原型を元にソフトビニール製のヘッドを量産して彩色、ＤＶＤ−ＢＯＸ収納部分の台座と合体して完成となる。
（左・中央）当日販売されていたグッズの目玉は、平成ゴジラのスーツから型を起こして製作された、ゴジラスーツのパーツ（爪・背びれ）レプリカでしょうか。
大丸でも発売されていたものですが、今回は通信販売もあります。爪（小）2800円から背びれ（大）32000円まで全５種。爪って、ＨＭＶではタダでしたが…。
この他、ＳＯＳゴジラ＆モスラ成虫の劇場限定ソフビ、「東京ＳＯＳ」劇場販売グッズを詰め合わせた福袋（1000円、2000円、3000円）も販売されていました。
（右）日劇ではお馴染み「もなかアイス」の愉快なディスプレイ。これを売ってくれれば買うんですが…。反射で顔が見えていませんが、キンゴジです。
ちなみに日劇２では、ポップコーンは和田誠さんのゴジライラストの袋に、ドリンクＭサイズは初ゴジの紙カップに入れてくれます。
（左）トークショーの様子。携帯しか持っていなかったので、ズームしても画質が荒れるだけと思い、かなり遠くからですいません。
冒頭にも書きましたが、トークショーの内容・様子については、東宝ホームページ、ニックさんのゴジラ好き掘っ建て小屋をご覧下さい。
宝田・佐原・水野３氏の並ぶ状況は「豪華」の一言に尽きます！！
（右）初ゴジ上映終了後、スクリーンに向かって右側の通路奥で発見した光景。ゲストの前にあったテーブルと水です。隣にはゲストが座っていたソファーも！
いやいやいやいや、放置するなよ職員！
おまけです。これは、上映されるプリントがニュープリントでないことを、予め知らせている貼り紙。まぁ、そうでもしないとクレームが出るのでしょう。
しかし実際は、客の大半はこの貼り紙に気付かず、トークショー後、係の方のお知らせで初めてその事実を知ったと言う…
いかがでしょうか。会場の様子が、少しでも伝わったでしょうか？オールナイトイベントは、８月７日、14日も開催されます。
この雰囲気を味わう機会、そして、旧作を大画面で見る機会は、そう多くありません。
参加を検討中の方は、チケットの残りをご確認のうえ、是非日劇２へ！（ちょっと宣伝…）
また、当日お世話になった方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
ゴジラ王国